「誰もわかってくれない」
「どんなに説明しても、気持ちを理解してもらえない」
「話せば話すほどむなしくなる。」
そんなお話をよく聞きます。
そんな時にお伝えしている話。
「自分に手紙を書いてみよう!!!」
いいですか!
自分の気持ちを100%理解してくれる人は、家族でも、友人でも、恋人でもありません。
人は、自分以外の人の気持ちを完璧に理解するのは難しいのです。
皆さんも考えてみてください。
自分の周りの大切な人の気持ち、完璧にわかっていますか?
ちゃんと理解して、相手が喜ぶ言葉をかけてあげられていますか?
むりむり。そんなこと無理なんです。
「理解したい!」と思う気持ちはとっても大切ですけどね。
それは「思いやり」とか「相手を大切にする気持ち」であり、「100%理解」ではありません。
自分の気持ちを100%わかってくれる人。
それは自分自身しかいません。
自分がほしい言葉をかけてあげられるのも、自分自身しかいないのです。
と、いうことで、
自分に手紙を書いてあげよう!というのが私からの提案です。
自分が辛いこと。わかってほしい気持ち。誰にも理解されない苦しみ。
それらを最初に書き出してみましょう。
そして、自分に宛てて、
「辛かったね。」「悲しいね。」「ひどいねぇ!」
「頑張ってるね。」「いい事したね。」「優しいねぇ。」
と、メッセージを書いてあげてください。
それを、また辛い時に読み返してあげてください。
脳にとっては、「自分へのメッセージ」は、他人からもらったものでも、自分からのものでも関係ありません。
自分のことをよく理解してくれているメッセージを後から読むと、心が喜びます。
「どうせ誰も私の気持ちなんか。」
そんな風に思っている時が、手紙を書くタイミングです。
いいお手紙、書けますように♪優しい言葉をかけてあげてくださいね!
はまだ
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