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杉本のひとりごと

 

おはようございます。杉本です!今日も、元気です!

 

工房四季は夏季休暇が明けました。

平和な日々が続いております。

 

只今、作業チームは畑へ。

工賃対象外チームは「途中までパフィーで途中から郷ひろみ」で

盛り上がっております。(笑)

※かなり高度なネタらしいので詳しくは工房四季まで(笑)

 

 

 

夏休みは充実していた!と安心するお声を沢山聞けています。

 

今年は9連休でしたが

自分の気持ちを整理したり、

ギャグを夜中まで考えたり、

歯が抜けてしまったり、

工房にいるといろんな人間模様に出会えます。

たのしいです。ありがとうございます。

 

 

杉本も有難いことに充実していました。

 

今年は本をたくさん買ったのです。

ひとり読書大会を開いていました。

 

写真はその中の一冊「かえるの哲学」です。

 

私たちは当たり前のことを当たり前と

捉えすぎているのかもなぁと思いました。

 

 

「かえるくんのところへ いそいでいこう。

そうだ にわのかれはを かきあつめてもっていこう。」

 

「あさおきて きもちよかったんだ。

じぶんが かえるだということが きもちよかったんだ。」

 

「よていひょうに おわれるだなんて

ぼく よていひょうに かかなかったもの。」

 

 

杉本の心に残った言葉たちです。

(記憶していたものなので正しくはないと思います。)

 

ひらがなの子供でも伝わる言葉たちに

こんなに考えさせられるとは、と驚きました。

 

庭の枯葉なんていらないでしょ!と思うかもしれない。

でも

自分が不要なものでも世界中の誰かにとっては必要なものなのかもしれない。

 

私たちの日常には色んなことが関わっています。

 

いつも一緒にいてくれる人、

今日も向かう場所があること、

動いてくれる電車やバス、

美味しい食事が食べれること、、、

 

みんな言うけれど

すべては突然なくなるかもしれないし

当たり前は当たり前ではないのです。

 

 

もっと小さなことでも

心が揺れ動かされて

ワクワクしたり楽しんだり

そんな感情も必要なのかもと思います。

 

予定表に追われるように忙しくしているのは、

忙しくしたいのは、

自分自身かもしれません。

 

日々、日常を選び、実行しているのは

自分でしかないから。

 

 

真面目過ぎる記事になってしまいましたが

伝えたいことがあったのですよ。

たまにはいいかなー。

 

また更新します!

 

 

 

 

工房四季 杉本